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法令

  • 2022年6月18日
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許可の取り消しと使用の停止

法の規定や法に基づく命令に違反すると、許可の取り消しや使用の停止といった措置命令を下されます。(法第12条の2) 違反内容と措置を対応させて覚えましょう。 設置許可の取り消しまたは使用停止命令 市町村長等は、製造所等の所有者等が次に該当するときは、当該製造所等について、設置の許可を取り消し、または期 […]

  • 2022年6月18日
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仮使用と仮貯蔵・仮取扱い

仮使用と仮貯蔵・仮取扱いについて学びます。 仮使用 製造所等の一部で変更工事を行う場合に、工事とは無関係な部分を使用することを仮使用といいます。 仮使用のためには、市町村長等の承認を受けなければいけません。   試験でよくある誤った選択肢として 工事が完了してから完成検査を受けるまでの間に […]

  • 2022年6月17日
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完成検査と完成検査前検査

製造所等の設置・変更に際しては、市町村長等の許可を受ける必要があります。 許可を受けて工事を実施した後、完成検査を受けなければ使用することはできません。 また、液体危険物を貯蔵または取り扱うタンクを有する場合、完成検査を受ける前に当該タンクについて完成検査前検査を受けなければいけません。 手続きの流 […]

  • 2022年6月14日
  • 2022年6月16日
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危険物に関する申請・届出手続き

危険物や施設に関する手続きを学びます。 手続きの一覧 手続きを大きく分けると申請手続きと届出手続きがあります。 申請手続き 申請手続きには、内容に応じて許可・承認・検査・認可の4つがあります。 種類 申請内容 申請先 許可申請 製造所等の設置 市町村長等 製造所等の位置・構造・設備の変更 承認申請 […]

  • 2022年6月9日
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警報設備

警報設備 指定数量の倍数が10以上の製造所等(移動タンク貯蔵所を除く)においては、火災や事故の発生を周知するための警報設備を設置しなければいけません。(政令第21条、規則第36条の2) 警報設備の種類 警報設備は、次の5種類に区分されています。 自動火災報知設備 消防機関に報知ができる電話 非常ベル […]

  • 2022年6月7日
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消火設備

製造所等においては、消火設備の設置が義務付けられています。 設備の種類や設置条件などを覚えましょう。 消火設備 消火設備は、以下の5種に分類されています。 種別 消火設備 具体的な名称 第1種 消火栓 屋外消火栓 屋内消火栓 第2種 スプリンクラー スプリンクラー 第3種 特殊消火設備 水蒸気消火設 […]

  • 2022年5月28日
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保安検査

保安検査には、定められた期間ごとに行う定期保安検査と、特別な事由が発生した際に行う臨時保安検査があります。 保安検査 政令で定める屋外タンク貯蔵所または移送取扱所の所有者等は、市町村長等が行う保安に関する検査を受けなければいけません。 これを定期保安検査といいます。 また、政令で定める屋外タンク貯蔵 […]

  • 2022年5月27日
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定期点検と記録の保存

製造所等の位置、構造や設備が技術上の基準を満たしているか、日頃から確認しなくてはいけません。 これを定期点検と呼びます。 定期点検 政令で定める製造所等の所有者等は、製造所等について定期に点検し、点検記録を作成し、保存しなければいけません。(法第14条の3の2) 点検の内容 製造所等の位置、構造およ […]

  • 2022年5月26日
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予防規程

製造所等の火災予防のために、自主的な保安基準として「予防規程」を定めます。 予防規程 政令で定める製造所等の所有者等は、予防規程を定めなくてはいけません。(法第14条の2) 予防規程の作成は所有者等の義務です。危険物保安監督者などの業務ではありません。 市町村長等の認可・変更命令 予防規程を作成した […]

  • 2022年5月24日
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保安距離と保有空地

製造所等で災害が発生した場合に備えて、被害の抑制および延焼の防止のために一定の距離を置くとともに、避難や消火活動を行うために一定の空地を保有しなければいけません。 これを「保安距離」および「保有空地」といいます。 保安距離 保安距離とは、製造所等と保安対象物との間に確保する一定の距離のことをいいます […]